雪鳥の記憶

趣味とかの記録

2017年8月~12月 舞台感想

記憶だいぶ薄れたので、メモっぽい。後日また更新する。
ここから増えなかったら、今年の観劇数は18。後半伸びなかった。
※ ★は個人的好み度(一般的な出来の良し悪しを評定するつもりはないです)

2017/08/09 ミュージカル「ビューティフル」 ★★★☆☆

水樹奈々さん見たさで観劇。
前半のストーリーが普通すぎて毒にも薬にもならない感じか?と思ってたら後半でグッと面白くなった。
ミュージカルらしいミュージカルで楽しめた。

2017/10/08 「関数ドミノ」★★★★☆

劇団イキウメ作品のプロデュース公演版。
瀬戸君との相性は鉄板か?演技がやっぱり凄まじい。
イキウメにしては比較的ストレートだが、考えるところは沢山あって楽しい。

2017/10/19 声の優れた俳優によるドラマリーディング日本文学名作選 vol.5 「銀河鉄道の夜」 ★★☆☆☆

声優ファン向けには心の底からオススメするけど、舞台として観るならそこまででもない。
かなり本の朗読に寄っていてキャラクターに寄り添い辛い代わりに文学的情景を楽しむことが出来る。

2017/11/15 劇団イキウメ 「散歩する侵略者」 ★★★★★

この路線においては最強。
小難しいタイプの最強は今のところ「PLAYER」だが、純粋なタイプの最強は間違いなくコイツと言える。
何故か一人で見ることになったが、溢れる感情をじっくり噛み締めたかったのでちょうど良かったかもしれない。

2017/12/27 劇団☆新感線 「髑髏城の七人」 ★★★★☆

IHIステージアラウンド東京での舞台。
座席が回転して周囲のステージの見せる場所を変えて場面転換するという特殊な演出。
幕の替わりを成すスクリーンが左右に開いたり閉じたりすることで、舞台の見せる場所を変えつつ様々な映像を映して効果的に使われる。
説明むずい……
ともかく、アトラクションのような凝った装置とそれを活かした演出が凄い。
それを抜きにしても、個性的で魅力的なキャラ、漫画的な熱いストーリーで泣いたり笑ったりとクオリティが高かった。